劣等感→他人には優越感?

はじめまして!sugotakaです。ブログの書き方もよくわかっていませんが、自分の備忘録兼ねて書いてみる事にしました。

 

本日の書きたい事は、他人と比較してみると、劣っているように見える部分が多々ある私だけど、それって他の人に優越感を与えてあげられるもので、決して悪いものではない!のではないか!? という事です。

 

優越感を感じる→安心する→自信になる→積極的になる→物事が楽しくなる→…飛躍した意見ではありますが、あながち間違いではないと思います。  私が劣っている分他の人は優越感を感じる事が出来る!   例えて言うならヒーローを引き立てるための悪役といったところでしょうか。

 

そう思えたら今まで悪としか思っていなかったものが善まではいかないまでも悪ではないと思え(喜)

今朝突然素直にそう思えたので私自身の備忘録と、もしもそういうものに悩んでる方に少しでもお役にたてたらと思い書く事にしました。

 

自分と何度も対話してきたけど、どうしても一部の弱い部分を、受け入れる事が出来なかった私が今朝まさに受け入れる事が出来たその勢いで兼ねてから書いてみようと思いつつも書けなかったブログデビューに繋がった次第であります。

 

「ダメでもいい、笑われてもいい…」どなたかが書いてくれた文章に不思議と素直に受け入れる事が出来たのです。ありがとうございました。妙にしっくりきました!

 

以下は、自分の過去の説明になります。興味のある方のみ、読んでいただけたらと思います。

 

もちろん他人と比べて秀でてる自分でいたい!と思う気持ちの方が強い。いや強かったと言うべきでしょうか?

 

小学生の時、他人と比べて走るのが遅かったり鉄棒(逆上がり)が出来なかったり、登り棒?も登れなかったり、ボールがとれなかったり(ドッヂボールにしても、野球のフライにしても)順番に跳んでいく大縄跳び?に入れなかったりあっ跳び箱も4段ですらとべなかったですね…

 

運動はダメだけど勉強は出来たかと言うと、まるでダメって程でもなかったけど真ん中よりちょっと上くらいにいたと記憶しています。まーとにかく取り柄といえるものが見当たらなくて

 

自信もないし臆病で下級生からもバカにされる始末で(笑)気も弱いし泣き虫だからよく泣かされて、私的には辛かった訳で

(もっと大変なおもいをされた方がいっぱいいる事は承知の上です。それでも明るく前向きに生きてこられた方々は本当に尊敬します♪)

 

そういう部分からイジメ的なものに発展する事も珍しくなく私もその標的になったのですが、何せ我慢が出来ず、3日後には泣きながらその人達を夢中で殴る…  そんなこんなで物を隠される壊される暴力されるは3日で幕を閉じました。その後も、無視されたり小馬鹿にされる事はあったけどいつも色々出来なくて、みんなから低く見られていた私にとってはいつも通りなので、学校に行き続ける事が出来ました。

 

中学に行ってからも運動、音楽など秀でたものはないものの、トップにはなれないものの部活のおかげもあり水泳などは楽しくやっていたし他の人より速く長く泳げる!と微かな自信もありました。

 

上をみてもキリがない分下をみてもキリがないのです。どこに基準をおくのかによって自分は出来る。と出来ない。に分かれるという事です。この事に気付いてからは、他人との比較をしなくなり、昨日の自分と比較してほんの少しでも上回るように生きてきました。結果劣等感という程でもなくなり毎日それなりに明るく楽しく過ごしていた訳ですが

 

体型やら髪の毛の量やら◯◯の大きさやら(笑)悩んでたというか、受け入れがたい思いはあったのです。

 

それが素直に受け入れられた今朝、心がとっても軽くなりました。

 

他人に安心を与える事が出来るって立派な長所だと思うんです。望む望まないは別としても

出来ない自分でも誰かのお役にたっているのは間違いないのです。その事実を肯定して、今後本当のなりたい自分になっていこう!と自分自身と同じように悩んでる方に伝えさせていただきます。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。